2013年03月08日

花は花

こんにちは、

いろんなことをいろいろ言葉を使って、書いていこうと思います。

今日のNHKのニュースで、震災後に、ふるさとに帰りたいと被災地のある家族の方は言っていました。

でも、一方で放射能除染が中途半端なのに、不安があるためふるさとに帰ることを決断できないとも語っています。

欲求があるけど、怖いから決められないってことです。

決められないとうことは、現状維持ってことですから、帰らないってことになります。

放射能は目に見えないけど、人間には害を与える。だから余計怖いのかもしれません。

理想はすべての放射能を取り除くことですが、これは、何十年かかっても無理かもしれません。

時が進めば、放射能はどんどん弱くなりますが、それは、かなり先です。

特にセシウムは半減期が長いですから。

ただ、放射能があってもどれぐらい身体に悪いのかをよく知ることが大事かと思います。

実際に、放射能は、元々ゼロではなかったでしょうが、その時は放射能への恐怖感はほとんどありませんでした。

あまりにも「放射能は危険」だと叫びすぎると、ちょっとの量でも危険なのではと疑ってしまうのです。

まず、

・科学的に人間にとって害がない放射能の量を誰もが理解納得すること

これが大事かと思います。

不安感を煽ってもそれは、恐れと怒りと悲しみと苦しみを増やすだけです。

タイトルの花は花ですが、花はただ花であるだけで、そのままありのままです。

だからこそ、すごいし、だからこそ、素晴らしいと思います。

あれこれ思い悩むより、花のように、ありのままそのままでいいと思えると、心は静かで平穏ではないでしょうか。

問題は外にではなく、心の中にだけあると思います。



Posted by mekarauroko at 10:45│Comments(0)日記
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